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roidy setup — 設定ガイド

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roidy setup は Android デバイスを roidy 向けに設定します。必須ではありません — なくても roidy は動きます — が、設定しておくとターミナルからの操作が快適になります。

すべてのプロンプトはデフォルトで変更なし(Enter を押すだけでスキップ)なので、何度実行しても安全です。

GApps 設定

Google Play Services が検出された場合のみ表示されます。

セットアップウィザードのスキップ

GApps イメージには初回起動時に画面を占有するセットアップウィザードが含まれています。ヘッドレス環境(物理ディスプレイなし)では、ウィザードがユーザー操作を待ち続けて画面が真っ黒になります。

スキップすると device_provisioned=1 を設定し、ウィザードのパッケージを無効化します。

CLI: --skip-wizard

Play Protect の無効化

Google Play Protect は Play ストア以外からのアプリインストールをブロックします。F-Droid や roidy installadb install によるインストールも対象です。

Play Protect が有効な場合、インストールが無言で失敗するか、Android 画面上の確認ダイアログ待ちでハングします。

CLI: --disable-play-protect

一般設定

タイムゾーン

デバイスのタイムゾーンを設定します。デバイスのタイムゾーンデータベースに対してバリデーションされ、無効な値は再入力を求められます。

例: Asia/Tokyo, America/New_York, Europe/London, UTC

CLI: -t または --timezone

ロケール

表示言語と地域を設定します。バリデーションなし — Android は任意のロケール文字列を受け入れ、未対応の場合はフォールバックします。

例: ja-JP, en-US, zh-CN, ko-KR, de-DE

CLI: -l または --locale

時計形式

24 で 24 時間表記、12 で 12 時間表記(AM/PM)。

CLI: --clock

画面タイムアウト

画面が消えるまでの秒数。0 で無制限。

roidy で使う場合は 0(無制限)を推奨 — そうしないとアイドル中に画面が消えて screencap が真っ黒な画像を返します。

CLI: --screen-timeout

画面ロック

on で有効、off で無効。

roidy で使う場合は off を推奨 — 画面ロックのロック解除操作はターミナルからは難しいためです。

CLI: --screen-lock

アプリインストール

F-Droid

F-Droid はオープンソースのアプリストアです。インストールすると roidy installroidy searchroidy update で画面操作なしにアプリを管理できます。

CLI: --app-store

ランチャー

デフォルトの Android ランチャーはターミナルでの操作には向いていないかもしれません。roidy は 2 つの代替を提供します:

  • KISS Launcher — 検索ベースのミニマルなランチャー。軽量で高速。
  • Discreet Launcher — プライバシー重視のシンプルなインターフェース。

選択したランチャーはデフォルトのホームアプリに設定され、パーミッションも自動付与されます。

CLI: --launcher <name>

非対話モード

すべてのオプションをフラグで渡せば、プロンプトなしで実行できます:

roidy setup \
  --skip-wizard --disable-play-protect \
  -t Asia/Tokyo -l ja-JP \
  --clock 24 --screen-timeout 0 --screen-lock off \
  --app-store --no-install

--no-install で F-Droid とランチャーのインストールプロンプトをスキップします。